【行政書士が教える】相続トラブルで1番多いパターン何か知っていますか?(熊本/行政書士/相続)

相続トラブルで1番多いパターン何か知っていますか?

答え:親の介護をしてきた子VS介護してこなかった子
※特に認知症の親を介護していた兄弟がいる時に発生すること多数。
介護は肉体的にも精神的にも大変ですよね・・・。
しかし、実務上“親の介護をしてきたのは私だから私が多く相続する!”という主張は認められないことがほとんどです。

ただし、報われる方法もあります。

        ~~~介護の苦労が報われる方法~~~
1.親があなたの取り分が多いように遺言書を作成しておく
これがあることで、あなたの気持ちは救われますし、兄弟たちも従わざるを得ません。
2.生前贈与をしておく
生前贈与で先に財産をもらっておき、遺言者が特別受益を持ち戻し免除の意思表示をしておけば多くの財産を引き継ぐことができます。

        ~~~特別受益の持ち戻し免除とは~~~
被相続人が特別受益を持ち戻す必要がない旨の意思表示をすること。特定の相続人に財産を多く分け与えたい場合に、過去の贈与や遺贈を加味せず残った遺産だけを遺産分割の対象にするようお願いすることです。

当事務所のご紹介

くまもと相続終活あんしん窓口(熊本/相続/行政書士/ノーサイド行政書士法人/湯上裕盛)

当事務所では、エンディングノート、遺言書の作成サポートからお亡くなりになられた後の遺産整理まで相続に関するお客様に寄り添ったサービスを提供しております。

当社では相続専門の税理士、司法書士、弁護士と連携しています。ご依頼者様のお悩みをワンストップで解決出来ることが強みです

相続に関することでお困りでしたら、熊本市中央区にあるノーサイド行政書士法人が運営するくまもと相続・終活あんしん窓口にご相談ください。

お問い合わせ頂いた方に「エンディングノート」または「相続手続ガイドブック」をプレゼントしています。

ラインからでもご相談できます↓↓