親が離婚していて父と疎遠です。亡くなった時って分かるんですか?(熊本/行政書士/相続)

Q:親が離婚していて父と疎遠です
亡くなった時って分かるんですか?

A:何かしらの連絡が突然くる

もちろん、自動的に連絡が来るということは無いです。長い間疎遠だったとしても、亡くなって戸籍上親子と分かればアナタにも連絡がきます。

代表的な連絡3選

1.親の兄弟姉妹や親族からの連絡
父親が再婚している場合はその家族から連絡がはいります。相続手続きは相続人全員が共同で行う必要があるため、アナタの連絡先や住所が分かり次第連絡してきます。

2.役所からの連絡
これは2パターンあり、1つ目は父親が亡くなっているにも関わらず親族が見つからず役所が火葬等を行った後に戸籍をたどってアナタに連絡がくるパターンです。2つ目は亡くなった事により、住民税や固定資産税などの税金が滞納されている場合、相続人であるアナタに確認の連絡が入るパターンです。
ただし、この場合は亡くなってからある程度時間が経過しているため、相続手続きが遅れてしまう場合も・・・。

3.警察からの連絡
いわゆる孤独死などで所持品などから連絡先を見つけて連絡してきます。

疎遠であろうと、親が存命かどうかは戸籍を取得することで確認できます。※戸籍は自身の直系であれば取得することができますよ。

当事務所のご紹介

くまもと相続終活あんしん窓口(熊本/相続/行政書士/ノーサイド行政書士法人/湯上裕盛)

当事務所では、エンディングノート、遺言書の作成サポートからお亡くなりになられた後の遺産整理まで相続に関するお客様に寄り添ったサービスを提供しております。

当社では相続専門の税理士、司法書士、弁護士と連携しています。ご依頼者様のお悩みをワンストップで解決出来ることが強みです

相続に関することでお困りでしたら、熊本市中央区にあるノーサイド行政書士法人が運営するくまもと相続・終活あんしん窓口にご相談ください。

お問い合わせ頂いた方に「エンディングノート」または「相続手続ガイドブック」をプレゼントしています。

ラインからでもご相談できます↓↓